2007-01-01から1年間の記事一覧

NHK

本日11月1日木曜日放映の NHK「こんにちはいっと6けん」という番組のニュースコーナーで私の仕事の模様が放映されます。 多分午前11時40分頃のオンエアだと思います。 関東近辺でその時間帯にテレビを見られる方は ぜひ見てみて下さい。 私が絵付け…

律動的な朗読

先日の私のラップの模様をyoutubeでご覧いただけます。 ラップと言うか「律動的な朗読」みたいなものでしょうかね。 曲はpasadenaの「roda」です。 ジマニカ氏のドラムがかっこいいですね。リリックもついでに載せておきます。 以下。 心象、永遠の曇り予報…

光と音のシンクロ

昨日は恵比寿リキッドルームに赴き、 d.v.d、コーネリアス、プラスチックスという 面白げな組み合わせのライブを鑑賞して来たのですが、 いやー最高でしたね。 d.v.dは前座ということで短かかったですけど、 コーネリアスとプラスチックスを聞きに来たリスナ…

陸の見つからない漂流者

そんなわけで台風の中、ラップして来ました。 ご来場下さった方々、どうもありがとうございました。 生憎の天候ながらお客さんの入りも良くて、 楽しいイベントでした。 実は今回バンドでのリハを1回しかしておらず、 本番で突然「いきなり入るからよろしく…

自分の感受性くらい

何やら関東地方に台風が接近だそうですが、 この時期に台風というのは如何なる風の吹き回しというか、 文字通りその風の吹き回しはどういう了見なのかと 肩でも揺らして問い正したい衝動にも駆られるのですが、 相手は気象ゆえに如何に問うて良いものかわか…

男の子と女の子

このところ昼間は割と暖かいものの、 暗くなるとぐっと冷え込んで来るので 首にマフラーていうかストールっていうんですか、 ああいう類いのものをぐるぐる巻いて過しているのですが、 思えば私は夏以外はだいたい何か首に巻いている人間なので (つまりそれ…

音の雫をあつめて

バンダイのガシャポン(この単語商標登録されてるそうですね)で、 ボタンを押すと色々な音が鳴るサウンドロップというシリーズがあり、 これが可愛いのでちょこちょこと色々なシリーズを集めているのですが、 音を収集する作業のようで何だか楽しいのですね…

東西亜希合戦

JR東日本のスイカのCMに出演していた女の子の名前を 私はずっと「東原亜希」と認識していたのですが、 ある日テレビを見ていたら東原亜希という名の別人が出演しており、 私は「同姓同名の子がいるの?」と混乱するに至ったのですが、 JRのCMに出てる子は実…

梶原一騎は関係ない

今世間を騒がせている亀田親子ですが、 父史郎がかつて番組内で息子の興毅に送った手紙の内容が まんま「侍ジャイアンツ」のパクリであったというエピソードが 何だか間抜け過ぎて悲哀すら感じてしまうわけですが、 侍ジャイアンツといえば原作は梶原一騎な…

表現の強度、ハイもしくはロウ

過去の自分のファッションを写真などで見かけると 「うわ、当時こんな格好してたのか自分」と 微妙に気恥ずかしい思いをすることがあるのですが、 恥ずかしいと思うということは現在の自分の趣味嗜好、 時代的な観点から微妙にずれていると感じるからで、 主…

小島よしおは関係ない

昨日のエントリは酔っぱらいながら夜中遅くに 半分無意識で書いたと思われる文章で、 今朝起きたらちゃんとアップされていて驚いたのですが、 ラーメンズと小島よしおの比較とか 何か部分的によくわかんない理屈が展開されてて、 ちょっと面白いなと思いまし…

ジョン・ケージは関係ない

私は普段は張子人形職人を生業にしていて 干支や招き猫を作ったり、いらっしゃいませなどと宣い それを販売したりする日常を送っているのですが、 それと平行して飴細工職人としての活動もしており、 (冷やし中華始めました的なノリで一定期間だけ活動しま…

止めて、ロマンチック

ボクシングの内藤、亀田戦をたまたま視聴したのですが、 内藤選手入場のテーマ曲がどういうわけか C-C-Bの「Romanticが止まらない」だったので、 さては彼は相当なロマンチストなのだなと思うに至ったのですが、 ベテランの試合運びで見てて面白かったですね…

67歳のジョン・レノン

ジョン・レノンが生きていれば今日で67歳なのかーと ふと故人の止まったままの年齢に想いを馳せてみるのですが、 そういう思考って今年は昭和で言うと何年だっけ的な、 時間を巻き戻しながら現在を認識しているかのような、 何だか不思議な感覚にも思える…

音楽、この秋のfishing with john

テルミン (大人の科学マガジンシリーズ)作者: 大人の科学マガジン編集部出版社/メーカー: 学研プラス発売日: 2007/09/28メディア: ムック購入: 18人 クリック: 157回この商品を含むブログ (322件) を見るテルミンの自作キットがこんな低コストで大丈夫なんだ…

76年のリュックサック

アンガールズというお笑いコンビのネタで 「そんなマシンガントークしないよ〜。 お喋りでストレス発散するタイプじゃないんだから!」 というツッコミの台詞が出て来るのがあるんですが、 お喋りでストレス発散する人って世の中たくさんいるもので、 お客さ…

茶柱を寝かせて

ここ数日仕事で新宿駅地下の人通りの多い構内で 早朝から晩遅くまで商売しているのですが、 駅は色々な人が通るので面白いですね。 一日60万人もの人々が行き交うそうですしね。 今日などはうちの商品であるところの招き猫を指差し、 「これって縁起物です…

Be a good sport 10月

FLYING SAUCER 1947アーティスト: ハリー・ホソノ&ザ・ワールド・シャイネス/細野晴臣,細野晴臣出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2007/09/26メディア: CD購入: 3人 クリック: 27回この商品を含むブログ (114件) を見る細野さんの久々のソ…

傘レコード、ノイズ雨

9月というのに残暑厳しいものだなと思っていたら 急にページが捲られたように涼しくなり、 夏のままだった空気が秋仕様に更新されたような、 明確に季節の変わった印象をここ数日に抱いたのですが、 それもそのはずでもう10月になるのですね。 早いもので…

群青の夜、林檎の赤

BSアニメ夜話で「銀河鉄道の夜」が取り上げられていたので、 あんな地味な作品を語る番組が成立するとは凄いなと思いつつ 興味深く視聴したのですが、なかなか面白かったですね。 私はあの映画が昔から凄く好きで、 一見するとわかりにくい抽象的な世界観が …

中秋の名月に想う

先日、GOMES THE HITMAN山田氏から「来て!」と ハウルがソフィーを花畑に誘うかの如き えらく爽やかなるテンションで誘われたので、 彼の新たなソロバンドであるところの Kickingbirdsのライブを青山まで鑑賞して来たのですが、 2時間ものフルボリューム(…

9月半ばのスマイル

「アメトーク」の特番を笑いながら鑑賞していたら (小木とケンコバのネタがくだらなくて面白かったですね) ジュンスカ再結成の演奏も鑑賞する流れになったのですが、 あのエイトビートとオクターブ奏法を多用するスタイルが バンドブームの香り満載という…

キープオン吾郎ヘアー

美容院にて「稲垣吾郎の髪型にして下さい」と発注すれば 間違いなく「ああ、あの髪型ねー」と話が通じるであろう 定番のヘアスタイルを保持している稲垣吾郎メンバーですが、 あれって例えば映画の役作りなんかで丸坊主にしたとして キムタクや香取くんなら…

酩酊ストラップ

昨日は私が在籍していた各駅停車というバンドの 歴代メンバーとスタッフが集い飲むという会に出席し、 ライターの土佐くんや臺太郎氏などお馴染みの人たちと 大勢で飲んで非常に楽しかったのですが、 少々飲み過ぎてしまい帰る頃には酩酊状態で、 いかにして…

ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ(雰囲気)

秋だからなのかアンニュイな女性ボーカルを聞きたいなと思い、 ジェーン・バーキンとか久々に聞いてみたりしているのですが、 聞きながら、うーむアンニュイだなーとか思うものの アンニュイって具体的にどんな意味なのか説明出来ない自分がいて、 完全に雰…

鉄人28号のリモコン(電池切れ)

我々が日常何度となく触り使用する器具のひとつに リモコンことリモートコントローラーがありますが、 テレビ、エアコン、ビデオ、ラジカセ等々、 鉄人28号を操る正太郎くんの如く 様々なリモコンで我々は日常の環境を操作しているわけですが、 (余談です…

不思議、大好き、みたいな。

みんなCM音楽を歌っていた―大森昭男ともうひとつのJ‐POP作者: 田家秀樹出版社/メーカー: スタジオジブリ発売日: 2007/08/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (17件) を見るという本を読んだんですがなかなか面白かったです。 大…

パフェ曜日、もしくは日曜

先日、夜の7時半という夕食の時間帯にレストランにて 大盛りのパフェを一心に喰らうおばさんを目撃し、 あのパフェは食後のデザ−トなのか、おやつなのか、 あれそのものが夕食なのか、食前のサラダ感覚なのか、 おばさんにとってのそのパフェって一体何? …

9月の語気を荒げて

いつの世も人間を悩ませるゴキちゃんこと 黒い使者どもと戦う機会が日常たまにあるのですが、 彼らは非常に頭が良く、彼らとの攻防の中途において これは高度な頭脳戦もしくは心理戦であるよなあ、 と認識するに至るほどなんですが面倒な存在ですよね彼らは…

言葉はさんかく こころは四角

先日、山下敦弘監督の新作「天然コケッコー」を鑑賞し、 地味ながらもじんわりと染みてくるような映像世界に 胸キュンしながら素敵な時を過してしまったのですが、 彼の男子目線での照れと笑いを含んだセンチっぷりは 大変に心地良いですね。 全校生徒6人の…